- Vitra（ヴィトラ）/HAL RE WOOD（ハル リ ウッド）/ダイニングチェア/アイスグレーRE/ナチュラルオーク脚 お取り寄せ（約7～8か月（受注生産品））

暮らしにフィットするシンプルさ

背座一体の滑らかな曲面によるシートシェルと、そこから伸びるシンプルな脚。装飾のないフォルムから生まれる実用性。まさに機能美を象徴するような椅子です。日本とも縁の深いジャスパー・モリソンのデザインは、私たちの暮らしにも心地よくフィットします。

座ることで感じるデザインの本質

身体をしっかりと面でサポートする構造が、安定感ある快適な座り心地に繋がります。絶妙な曲線や傾斜など、全てが計算し尽くされたようなデザイン。実際に座ることで気づく、ものづくりの真髄がそこにあります。

環境に配慮した素材を使用

「ハル RE ウッド」のシートシェルに使われる再生プラスチックには、リサイクル素材の特徴として小さな斑点が現れます。プラスチック容器や缶、アルミニウムなどリサイクル可能な家庭廃棄物を素材として活用することで、気候変動に影響を与えるCO2の排出量を54%削減し、エネルギー消費を大幅に軽減することができます。そして、そのシートシェルもまた100%リサイクルが可能です。

“究極なシンプル”の先にあるデザイン

ジャスパー・モリソンは、ロンドン、東京、パリを拠点に世界的に活躍するデザイナーです。彼を象徴するのが、親交の深いデザイナー深澤直人とともに掲げている、「スーパーノーマル」という独自のデザイン哲学。無駄を削ぎ落とした実用性に優れるその作品は、“究極のシンプル”とも評されます。ヴィトラとは1989年からコラボレーションを始め、以降、多くの名作プロダクトを発表しています。

デザインの本質を追求するヴィトラ

ヴィトラは1950年、スイスに設立されました。創業者のウィリー・フェルバウムが、チャールズ＆レイ・イームズの家具に魅了されて以降、海外の著名なデザイナーとのコラボレーションで多くの名作プロダクトを生み出しています。また、自社敷地内に個性豊かな建築が集まる「Vitra Campus」形成するなど、幅広い側面から“デザイン”を追求し続けています。