小物も気持ちも整理する
出て行っては戻ってくる。
小物に定位置を決めてやることは、身の回りと気持ちの整理に効果的。
ごちゃっと入れても演出のように魅せてくれる、魔法のような道具箱。
ずぼらな私でも優しく受け止めてくれる。
洗練された美しさと機能性を兼ね備えた「Toolbox」。8cm程度の程よい深さは、デスクまわりはもちろんのこと、リビングやキッチンなど場所を問わず小物の整理に活躍します。大きなハンドルをさっと掴んで持ち運ぶことができ、傍らにおいて過ごす時間を快適にしてくれる存在です。
直線的でありながらも、どこか感じる柔らかな印象。丸みを持たせたディテール、優しい表情を見せるカラーリングや素材感、そんな要素を掛け合わせたデザインに、ヨーロッパ各地で才能を発揮するデザイナー、アリック・レヴィらしさを感じます。豊富なカラーバリエーションがあり、シーンに彩りを与えてくれるアイテムです。
※一部カラーにに採用されている「Toolbox RE」は、100%リサイクルが可能な再生プラスチックを採用しており、独特な風合いをお楽しみいただけます。
※今後順次RE素材に切り替わる予定です。
アリック・レヴィ / Arik Levy(1963年~)
イスラエルのテルアビブ生まれ。スイスのラ・トゥール・ドゥ・ペイルスにあるArt Center College of Designで工業デザインを学ぶ。1992年から1994年にかけて、パリのE´cole nationale supe´rieure de cre´ation industrielle / Les Ateliersで教鞭をとり、ヨーロッパのさまざまなデザインスクールでデザインにまつわるワークショップを開催した。また、ジュネーブのGrand Theatre、オランダのDance Theatre、フィンランドのNational Ballet、イスラエルのBatsheva Dance Companyで、モダンダンスの舞台セットも手掛けた。
1997年、パリに自身のスタジオであるL designをピッポ・レオーニとともに設立。スタジオの活動は、彫刻やインスタレーションの制作から産業デザインや日常的な製品の開発にまで及ぶ。レヴィは2000年からヴィトラと協働しており、オフィス家具のデザインや、さまざまなプロジェクトに携わっている。
ヴィトラ / Vitra
1934年、スイスで店舗什器メーカーとして創業。創業者であるウィリー&エリカ・フェルバウム夫妻は、事業拡大の中で1950年に「Vitra」を設立する。その数年後、ニューヨーク来訪の際にチャールズ&レイ・イームズの家具に魅了されたウィリーは、直接本人と面談し、イームズだけでなくジョージ・ネルソンの家具についてもヨーロッパ、中東における製造販売ライセンスを取得した。1957年から家具生産に乗り出した同社は、その後も、海外の著名なデザイナーと共に多くの名作を世に遺している。
一方で、1981年に火災に見舞われた自社工場の再建を機に、社内外におけるデザイン知識の育成、普及へも力を注ぐこととなる。同社の敷地にはオフィス、工場、ショールームの他に、ミュージアムや消防署なども建設され、その設計をフランク・ゲーリー、ザハ・ハディド、安藤忠雄といった有名建築家がそれぞれ担ったことから、「Vitra Campus」と呼ばれる個性豊かな建築が集まる“建築の聖地”を形成している。幅広い側面から“デザイン”を追求し続けているブランドである。
仕様Spec
商品名 |
Vitra(ヴィトラ) / Toolbox(ツールボックス)全8色 / 工具箱 / 小物入れ |
サイズ |
W327×D167×H150mm |
カラー |
タンジェリン / ベーシックダーク RE / ミントグリーン / グレー RE / ペールローズ / シーブルー / ホワイト / モスグレー |
素材 |
ABS樹脂 |
製造国 |
ドイツ |
デザイナー |
アリック・レヴィ(Arik Levy) |
ブランド |
ヴィトラ(Vitra) |
その他 |
【商品特性について】
商品の特性上、稀に軽微な色ムラや擦れ、筋跡やマーブル状の模様が見られる場合があります。
製品機能や強度上は影響はございませんので、商品それぞれの個性を是非お楽しみください。
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