クリスタルクリアなガラスと、色のついたガラスが溶け合わさり、ガラス職人が伝統的なクラフトマンの技を用いて、溶けたガラスを魅力的な形に作り上げていきます。
ハンドメイドであるため、色の出方や透明度、気泡の入り方などに個体差があり、それが一つ一つの製品に独特な表情を持たせ、世界で一つしかないユニークなものにしているのです。
安定感のあるRoのフラワーベースは、下部に行くにつれ段々と色がついていき、花瓶の中の水を見えにくくすると共に、茎がガラスの色に徐々に溶け込んでいくように見えるデザインになっています。それはまるで、「自然」と「作品」が美しく機能的に溶け込んでいる様子を表しているようです。

※商品に生花は含まれません。

美しいクリアガラスのフラワーベースから、オーク無垢材を贅沢に使ったアートピースまで。幅広い素材で日常のアイテムを提案し続けるのが、デンマーク生まれの「Ro Collection」。

2013年にGeorg Gensenのデザイナーとして活躍したレベッカ・ウーによって設立されたデザイン会社であり、デンマーク語で「静けさ」「落ち着き」「心の安らぎ」の意味をもちます。その名の通り、Roの製品は時代やニーズに決してとらわれず、北欧デザインへの愛と最高のクラフトマンシップを発揮しながら、ぶれない美学を大切にして生み出されているのです。
レベッカは“デザイン”について、「身体と魂を通じて感じられ、味わってもらい、眺められるもの。ときには想像をはるかに超えた説明しがたいレベルであり、時には日常のちょっとした驚きでもあるのです。」と発言しています。この先更に彼女たちのおもしろくも美しい作品を見ることができるのではないでしょうか。

クリアなガラスに色ガラスが溶け合い、透明から深く色濃くなる美しいグラデーション。
Ro Collectionのフラワーベースは、「自然」と「作品」が美しく溶け込み、空間をスタイリッシュに仕上げてくれるガラス製のフラワーベースです。
まるでオブジェのような佇まい。2013年にデンマーク人デザイナーのニナ・エリクセンによってデザインされ誕生しました。
ハンドメイドであるため、色の出方や透明度、気泡の入り方などに個体差がありますが、それがひとつひとつの独特な表情となります。
世界でたったひとつの、大切にしたいと思わせてくれる美しい器です。

底がしっかり厚く、大きな花材を活けても倒れない安定感のあるフォルム。
持ってみると結構どっしりとしています。
底面に近づくにつれだんだんと色濃くなり内部が見えにくくなっているため、剣山や花留めなど花を固定する仕掛けが目立ちづらいのも魅力のひとつ。
見た目の美しさだけでなく、実用性まで兼ね備えているフラワーベース。使用するうちにどんどん魅力を発見できそうです。

ニーナ・エリクセンは、材料に強いこだわりを持ち、ガラスやセラミックを用いて製作することを非常に好みます。彼女は、繊細で適用性のあるオーガニックな材料を、機能的なフォルムに変身させることを得意としています。ニーナ・エリクセンの感覚的なデザイン言語は、彼女の製作工程を通じて進化し、明確なオブジェクトを作り出すべく、デザインと交わるのです。ニーナ・エリクセンは、情熱的なデザイナーであると同時に、スクール・オブ・デザイン ボーンホルムの准教授でもあります。才能を持つ若者たちが、ニーナの授業、経験、材料にかける情熱を通じて、実践的、理論的両角度から、デザインに対するより深い知識を得ています。

クリエイティブディレクターであり、自身がデザイナーでもあるレベッカ・ウ―により設立。
最高のクラフトマンシップから生まれる最上の品質、そして静けさへの愛に深く根差した北欧デンマークのデザイン会社です。

Ro（ロー）とはデンマーク語で、「静けさ」「落ち着き」「心の安らぎ」を意味します。私たちの住む、せわしなく絶えず変化する世界とは対照的な存在です。

デンマークデザインへの深い理解と共に、考え抜かれたデザインを最も大切にしているRo Collectionは、年月を経るにつれ美しさを増し、世代を超えて輝きを放ち続ける製品を皆様の暮らしにご提案します。