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日本の伝統色がもつ、“淡さ”、“果敢なさ”。 その魅力を最大限に生かす新しい有田焼。 「S&B“Colour Porcelain”」は、色彩と独特なフォルムが魅力のコレクションです。 1616/arita japanのブランド始動に合わせてスタートしたこのコレクションは、2013年にELLE DECOR International Design Awardで“ベストテーブルウェア賞”を受賞するなど、世界的にも高い評価を得ています。
「再び世界中の食卓で活躍する有田焼」をテーマとして掲げる1616/arita japan。 ショルテンとバーイングスの2人は、それを実現するために、“ヨーロッパの暮らし”を意識した商品開発を進めました。 そこで彼らは有田焼の広範囲に及ぶリサーチと分析を行い、日本の伝統色を塗り重ねることで生まれる秀麗な色合いに辿り着いたのです。
考え抜かれたカラー、パターン。 また、その器がいくつか重なり合うことで生まれる光景も、空間に彩りを与える要素となります。 高度な技術によって吹き付けられたパステルカラーは、食卓に寄り添うアクセントカラーへ。
伝統を受け継ぐ有田焼の再解釈。 陶磁器としての機能を発揮しながら、視覚的に心も満たしてくれる。 暮らしに新しい風を感じるシリーズです。
ステファン・ショルテン (1972年オランダ生まれ) とキャロル・バーイングス (1973年オランダ生まれ) の二人で、2000年デザインスタジオを設立。細やかなリサーチにより、モノの背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを探りながら、鮮やかな色彩と現代的な幾何学文様を巧みに使い、完成度の高いデザインを生み出す。 主なクライアントは、Zuiderzee Museum、Audax Textile Museum、RoyalVKB、Established & Sons、HAY、Thomas Eyck、Pastoe等。彼らの作品は美術館やプライベートコレクターにも購入され、世界中で販売されている。最近では、二度目となるDutch Design Awardを受賞。その他、Wallpaper Design Award, ELLE DECORATION INTERNATIONAL DESIGN AWARDによるYOUNG DESIGN TALENT 2011を受賞。 www.scholtenbaijings.com
コンテンツ・テキストデザイナー。1982年、鳥取県生まれ。 北欧インテリアショップに10年以上勤務し、鳥取、東京で約8年間店長を経験。 北欧の暮らしにある本質的な豊かさに魅了され、自分らしさを楽しめる暮らし、コーディネートを多数手掛けた。 加えて北欧家具メーカー輸入代理店のブランドマネージャー経験も活かし、 2022年より故郷の鳥取に戻り有限会社フォーリア・インテリア事業部を設立。 ディレクション、コーディネートなども含め広くインテリアに携わる。
盛り付けを楽しみたい食卓には、白磁のホワイトが映える。 そこに少しばかりの冒険で別の色を加えると、もっと空間の深みが増す。 「S&B Bowl」は、魅せるボウル。 ホワイトに馴染みながらも個性を放つ色合いの器。
/ ショルテン&バーイングス / Scholten&Baijings
ステファン・ショルテン (1972年オランダ生まれ) とキャロル・バーイングス (1973年オランダ生まれ) の二人で、2000年デザインスタジオを設立。細やかなリサーチにより、モノの背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを探りながら、鮮やかな色彩と現代的な幾何学文様を巧みに使い、完成度の高いデザインを生み出す。 主なクライアントは、Zuiderzee Museum、Audax Textile Museum、RoyalVKB、Established & Sons、HAY、Thomas Eyck、Pastoe等。彼らの作品は美術館やプライベートコレクターにも購入され、世界中で販売されている。最近では、二度目となるDutch Design Awardを受賞。その他、Wallpaper Design Award, ELLE DECORATION INTERNATIONAL DESIGN AWARDによるYOUNG DESIGN TALENT 2011を受賞。 /www.scholtenbaijings.com