MONO Clock A
丸い時計の枠、12個の指標、時針と分針。時計を構成するこれらの要素が黒い線という単一の要素によってデザインされています。
丸い枠の内側に広がる白の余白、その中に心地よい緊張感を持って黒い指標と針が配置されています。
シンプルでモダンな空間、白い壁によく合い静かに時を伝えてくれる時計です。
革新的で、かつ永続的な美しさを提案し続けるブランド。それがLemnosです。
ときには凛と佇む花のように、ときには光輝く宝石のように。
毎日なにげなく、何度も目にするものだからこそ、あなたのいる空間を豊かにする存在であってほしい。
この想いを大切に、Lemnosはこれまで40名を超える著名なデザイナーとプロジェクトを組み、数々の名品を発表してきました。
デザイナーの得意な分野・強みを引き出しながら、お互いの想い、価値観を共有し、信頼関係を築くことでそのこだわりをカタチにしていきます。
また、Lemnosのプロダクトは職人の研ぎ澄まされた手の技、クラフトマンシップによって支えられています。
素材と対話し、その素材が持つ魅力を最大限に引き出す。その結果、移りゆく時間とは裏腹に時が経っても色あせないデザインが生まれる。
革新的なデザインと国内で丁寧に作られたプロダクトはグッドデザイン賞をはじめ、国内外で数々の賞を受賞し、高い評価を得ています。
奈良 雄一 / Yuichi Nara
1977年東京生まれ。1999年横浜国立大学建設学科卒業。2000年渡伊。ヴェネツィアでガラス工房、建築事務所勤務を経てデザイン活動を始める。2006年ヴェネツィア建築大学卒業。旅行で訪れた能登の自然と生活の豊かさに触れて帰国を決意。能登島に移住する。2007年能登デザイン室を設立。ローカルな素材や技術を学んで活かし、日々の暮らしを豊かにするデザインを心がけている。デザイン活動の傍ら不耕起地の田圃を借りて米づくりも行なっている。
Lemnos生誕の地、富山県高岡市
今から約400年の江戸時代初期より伝統工芸品のひとつである高岡銅器の産地としての歴史を刻んできた富山県高岡市。
1609年、加賀藩二代目藩主である前田利長が高岡に城を築き、城下の発展を図るために現在の大阪府より7人の鋳造師を迎え入れたことから産地の歴史が始まりました。
現在の高岡市金屋町に鋳物工場をつくり、鍋、釜、鉄瓶などの日用品にはじまり、鋤(すき)、鍬(くわ)などの農機具を生産。
江戸中期には、釣鐘、灯籠を。江戸末期には、銅器鋳物技術の進展により、仏具や花瓶など装飾・鑑賞性が高く日用的な製品を産出しました。
明治時代には、ヨーロッパで開催された万国博覧会に高岡銅器を多数出品し、高い評価を得ます。
現在も伝統ある様々な技術が受け継がれ、銅像、置物、茶器、花器など多様な製品を生産し、銅器づくりで国内シェアの90%以上を占めています。
タカタレムノス
1947年:高岡市白金町にて、黄銅生型鋳物による浄土真宗用仏具の製造の個人創業に始まる。
1966年:知人の紹介により、株式会社精工舎(現、セイコータイムクリエーション株式会社)へ黄銅生型鋳物及び漆塗による時計枠を製造し、納入を開始。
1977年:株式会社高田製作所に社名を組織変更した後、時計事業部を立ち上げ株式会社精工舎の協力工場となる。
1984年:時計事業部を分離独立し、有限会社タカタ(現、株式会社タカタレムノス)を設立。本格的な自社製品開発へ向けての一歩を踏みだす。
1986年:株式会社イーエクスデザインの川崎和男氏とタッグを組んで自社製品開発に取り掛かり、2年後にGANBARAブランドを発売。
レムノスはこれまで40名を超える著名なデザイナーと協業をおこなってきました。
デザイナーの得意な分野や素材など、それぞれの強みを引き出しながら、お互いの想い、価値観を共有し、信頼関係を築くことでそのこだわりをカタチにしていきます。
このデザイナーとの関係性がレムノスの存在を支えているのです。
種類Pattern
仕様Spec
商品名 |
Lemnos MONO Clock A |
サイズ |
φ256×D46mm |
カラー |
ホワイト |
質量 |
815g |
素材 |
アルミニウム、ガラス |
製造国 |
日本 |
電源 |
単3形乾電池 1本 |
保証 |
1年間(メーカー保証) |
付属 |
正規保証書、単3形乾電池、木ねじ |
デザイナー |
奈良 雄一 / Yuichi Nara |
ブランド |
Lemnos(レムノス) |
その他 |
【ご購入前に必ずお読み下さい】
・こちらの商品は電波時計ではございません。
・お客様がご覧になるモニターの違いにより、色や素材の見え方などが実際の商品と多少異なる場合がございます。
・本来の用途以外では使用をしないでください。
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