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当店fremtidenは正規取扱販売店です。すべての商品はメーカーの正規ルートを通じて取り扱っております。万一、商品に不具合などあった場合はもちろん、修理なども承っております。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さいませ。
“光の質”は、私たちに深い影響を与えます。単純な明るさだけではなく、気持ちも左右するあかり。「A330S ペンダント ゴールデンベル」は、心地よい柔らかな光を放ち、そこに上品で穏やかな空間をつくります。細かなスリットによって漏れる光が拡散され、それが陰影となって表情を生む。デザイナーの細部に渡るこだわりも映し出しているようです。
小ぶりなサイズ感が愛らしく、1灯で吊り下げたり、シーンに応じて複数で並べたり、幅広い空間演出を可能にするランプ。目を惹く美しいフォルムもさることながら、光沢感ある真鍮の上質な雰囲気も楽しむことができます。あかりが灯っていなくても絵になる佇まいは、ずっと眺めていたくなる、暮らしに欠かせない存在になることでしょう。
高級レストランとして知られる〈サヴォイ〉は、ヘルシンキの街の中心部に1937年にオープンしました。そのインテリアを担当したアルヴァ・アアルトは、ペンダントライト「ゴールデンベル」の他、ガラスのフラワーベース「サヴォイ・ベース」もデザインしています。内装はアルヴァの妻であるアイノ・アアルトとアルテックが担当しました。
建築家兼プロダクトデザイナーであるアルヴァ・アアルトは、モダニズム主義の影響を受けながらも、自然と共生する北欧らしさも作品に取り入れました。有機的なフォルムや素材などデザインの随所に彼のこだわりを見ることができます。当時ロシアから独立したばかりのフィンランドに、「建築」と「デザイン」によるアイデンティティを育てた彼は、今日デザイン大国として知られるフィンランドの礎を築いた功労者といえます。
製造販売を行うアルテックは、ニルス=グスタフ・ハール、マイレ・グリクセン、アイノ・アアルト、アルヴァ・アアルトの4人によって、1935年にヘルシンキで創業されました。「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に設立され、フィンランドをデザイン大国に押し上げる大きな役割を果たしたブランドです。数々のデザイナーとの協働によって新たなデザインを世界に発信し続けながらも、創業時から変わることなく、アートとテクノロジーが融合するブレないものづくりを受け継いでいます。