美しい曲線美から生まれる抜群の座り心地

曲木の肘掛けと背もたれが一体となったデザインは、シャープで洗練された印象を受けます。そんな曲線の美しさが際立つ一方で、ゆったりと座ることのできる座面の深さ、また背もたれの程良い傾斜は、さまざまな姿勢を受け止めてくれる安心感ある座り心地を提供してくれます。

毎日触れる木の温かさ

無垢のナチュラルな木目は、木の温もりを感じるとともに、さまざまなシーンに自然と溶け込む万能さを持ちます。ずっと触っていたくなるような木の肌触り、だんだんと味わいの増してくる表情は、毎日腰掛ける椅子を楽しむ大事なポイントです。

長く使うごとに馴染むペーパーコード

長く耐久性に優れるペーパーコード座面は、使い込むことで馴染んでいく心地よさが魅力です。そして、変化していく表情の味わいもまた、愛着の深まるポイントです。軽快さを感じる見た目に加え、さらっとした肌触り。クッションにはないフィット感は、長い時間椅子に座ることが苦手な方にもおすすめです。

デンマークの巨匠、ハンス J.ウェグナーによるデザイン

デンマーク家具デザインの巨匠として名高い、ハンス・J・ウェグナーを象徴する作品のひとつ。彼は、92年の生涯において椅子だけでも500脚以上のデザインを遺しました。さまざまな工房、メーカーとの協働によって、デンマーク家具全盛の時代をつくった立役者のひとりといえます。

100年以上の歴史を誇るカール・ハンセン＆サンのこだわり

カール・ハンセン＆サンは、1908年の創業から親子３代に渡って、100年以上途切れることなく生産を続けるデンマークブランドです。機械化による量産体制と、クラフトマンシップによるものづくりを融合させ、質の高い製品づくりを続けています。また、そのポリシーを受け継ぐ次世代の職人の育成にも力を入れています。